昨日は 高尾山に行って 登ってきた結構高い山なのかと思いきや そんなことなくって ハイキングみたい
山頂には なにやらお店や 自動販売機があって
ムムムムム というかんじ
帰りのコースは お寺を見て 天狗が上に止まって休んでいたという
でっかい杉の木をたくさんみた
すっごい高い樹だった
蛸の足のような根をもつ樹もあって たこすぎ と言う名前で呼ばれていた
根がぶくぶく太っていて とても立派だった
・・・
ぶくぶく太っていて立派だった 関連で思い出したこと
岡本太郎の 国立美術館の展に行ってきた こないだ
太陽の塔は本物をみたことがないけれど、太陽の塔の 両腕 二の腕部分も
ぶくぶく太っていて とても立派
この質感、量感は すごいいいなあとおもった ぜひ写真でもわかるので
みてみてください
岡本太郎の 色々な言葉
本屋で働いていた頃に、太郎の言葉 という本が何冊か出ていて
ちょっと読んでみたけど、あんまりピンとこなかった
でも、気になっていて。
色々な言葉に また触れて みると あ、もう少しで何か発見ができそうな気がするという感覚があった。
「反世界」という絵があった
それを描いた翌年に、「千手」という絵を描いているんだけれど、そのモチーフにも
なっている 手 が反世界にも描かれている。
反世界は その名前の通り、反の感情だからか、
絵筆の勢いがすごくて 1964年の絵とは思えないくらい
さっき描いたばかりです といわんばかりだった
赤や黒、様々な色の中で、白が一番きれいな筆の勢いがみれた
芝居を見た時に感じる、ライブ感
絵の中から違う空気の風が吹いてくるような を初めて絵で見た
美しい絵もいいけど こっちのほうが やばいなーと身体が言っていた
来月に川崎市の太郎さんの美術館にいきたいなとおもう
太郎さんからもらったことば
「下手なら、むしろ下手こそいいじゃないか」